17時間目:AT機
諸君!おはよう。
最近スロットを打っておってもあまり爆発せんの〜ぅ。
爆発といえばやはりAT機じゃ。
この頃影をひそめているが、わしはAT機が大好きじゃ。
そこで、本日はAT機について解説して行くぞ。
ATとはアシストタイムの略で、ストップボタンの押し順やリールの特定箇所の目押しをナビすることによって通常プレイ中では取りこぼす可能性の高い小役を揃いやすくし、メダル持ちをよくすることじゃ。
通常プレイ中小役が揃いにくいというのは、レバーを叩いた時に機械内部で決められた押し順とストップボタンの押し順が一致しなければ小役が揃わないようにできておったりするからじゃ。
つまり、機械内部では逆押しと決められているのに、順押しでリールを止めたら小役が成立しているにも関わらず、取りこぼしてしまうのじゃよ。
ATの対象となる小役は、目押しの不要な小役でほぼ毎プレイ成立するようになっておる。
しかし、押し順がわからんため通常プレイ中は順押しや順ハサミ押しの押し順が選択されんと取りこぼしてしまうのじゃ。
下手に押し順を一致させようと変則押しをしたりするとペナルティが課せられ、以後3プレイはAT突入抽選を受けることができんようにしている機種もある。
では、このATにはどうやったら突入するのじゃろうか?
これは機種によって異なるが、特定の小役成立時の何%とか純ハズレの何%とかの抽選に当選した時に突入する。
純ハズレについては、またいずれ講義で説明するので、ここでは詳しく説明はせんぞ。
次に見事AT突入抽選に当選すると今度はATのナビ回数が選択される。
ナビ回数は10回とか20回とかじゃな。
そして、10プレイあるいは20プレイの間液晶やドットで押し順やリールの特定部分の目押しをナビしてくるので、後はそれに従って消化するだけで小役が揃いメダルが出てくるわけじゃよ。
プレイ数を消化すると場合によっては、再度ナビが出てくることがある。
つまり、ATの連荘じゃな。
連荘は3連とか5連とかじゃったりするが、まれに30連荘とかする場合がある。
また、ナビ回数も機種によっては100回とか1000回とか選択されたりする。
このようなプレミア級の連荘やナビ回数が選択されると一撃5000枚も可能じゃ!
ちなみにわしはアラジンAで夕方5時から閉店までATが続き12000枚出たことがある。
このような体験も規制によってなかなか今では味わうことができんようになってきた。
いずれ、AT機自体も規制によりホールから姿を消す日が来るじゃろう・・・。
残念だが仕方のないことじゃ。
ATの講義については以上で終了じゃ。
諸君!AT機が打てるのもあとわずかじゃ。
今でも稼動中のAT機はホールを探せば出てくるかもしれん。
ダブルチャレンジ、獣王、信長の野望などをホールで見かけたら迷わず打つのじゃぞ!
では、次回の講義でまた会おう。
2004/12/20
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