18時間目:ARって?

諸君!おはよう。
わしの講義も今回で18回目となった。
毎日出席してくれている諸君は、そろそろスロットの「いろは」を理解してきたことじゃろう。

では、さっそく講義に入るぞ。
本日の講義は、前回の講義で説明したATと類似したARについてじゃ。

ARはアシストリプレイの略でリプレイが高確率で揃いなおかつ小役もナビすることでメダルも獲得できる状態のことじゃ。

ここでリプレイが高確率で揃う状態のことをリプレイタイムという。RTと略すのが一般的じゃな。
そしてこのRTに前回説明したATを融合させたものがARじゃ。
RTについては、またの講義で解説するのでここでは詳しい説明は省略するぞ。

ATに比べARは出メダルの速度が遅い。
なぜなら、ATは毎プレイほぼ小役が成立しておるが、ARの場合は毎プレイほぼリプレイが成立しているからじゃ。
当然、ATの方がメダル獲得速度は速いわけじゃよ。

よく、AR搭載機種を打ったことのある者が、「あの機種のATはリプレイばかりで全然メダルが増えんぞ!」なんて言っておるが、それはお主の理解不足じゃよ。
雑誌を立ち読みすればちゃんとARと書いてある。

しかし、このARが搭載された機種はAT機よりも少ないためこのように勘違いすることも仕方のないこととは思うがな。

AR搭載機種が少ないのは、ATに比べメダル獲得速度が遅かったため客付きがあまり良くなかったからじゃろう。

しかし、わしは結構このARが好きだったりする。
なぜなら、ARはATに比べ継続プレイ数が多いのが一般的だからじゃ。
AT機の場合、1回のATが10や20プレイというのが普通じゃが、ARは100や200プレイというのが主流だからじゃ。
確かにARのメダル獲得速度は遅いが、継続プレイ数が多いので、次回ボーナスまでメダルを減らさずマッタリと遊べる。

ATと並んで4号機の象徴ともいえるAR搭載機種も今後開発されることは無くなってくることじゃろう。
ハードボイルドはAR搭載機種の中で最高傑作だったといえる出来じゃった。
諸君もホールで見かけたらぜひ撤去前に打っておくといいじゃろう。設定なんか気にしてはならんぞ。

以上でARの講義はこれにて終了じゃ。
諸君!また会おう。

2004/12/21

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