39時間目:体感機

諸君!おはよう。
本日もスロットのダークな部分の講義をしていくぞ。

諸君は体感機という物を知っておるかな?
諸君の中には持っている者もいることじゃろう。

体感機は一定のリズムを刻むメトロノームのような仕組みで、スロットの大当たり周期や小役周期を把握するのに用いられる機械じゃ。

以前、スロットはレバーを叩くとサイコロが振られ出た目で役が決まると説明したが、もうちょっと厳密に言えばルーレットが常に回っており、レバーを叩くとボールがルーレットのマスに落ち役が決まるといったイメージじゃ。

体感機を使えばルーレットのボーナスのマスが通過するタイミングを一定のリズムを刻みながら教えてくれるんじゃよ。
あとは体感機のタイミングに合わせてレバーを叩くだけじゃ。

これさえあれば、設定1でもボーナス引きまくりじゃ。
しかし、ほとんどのホールが体感機の使用を禁止しているので、実際に体感機を使ってスロットを攻略することはできん。

体感機を使っていることがホールに見つかると出入り禁止にされてしまうぞ。

体感機を使って攻略された台の代表と言えば「吉宗」じゃ。
吉宗はJAC中俵を8回揃えると1ゲーム連荘が確定する。
俵を揃えるには、順押しか逆押しかの2択に正解しなければならん。
そこで、体感機を使うと逆押しあるいは順押しで俵が成立するタイミングを教えてくれるわけじゃ。

さすがに吉宗の体感機攻略についてはホールも警戒を強めてきたので、現在では体感機を使うと簡単に見つかってしまうぞ。
最近では、ホールで吉宗を連荘させまくっていると店員にぴったり後ろに張り付かれたりする。
わしは何もしておらんのに、一部の体感機攻略をしておる連中のせいでいやな思いをしたもんじゃ。
諸君は体感機なんぞ使ってはいかんぞ。
スロッターなら堂々と勝負しなければならん。

最後はちと愚痴っぽくなったが、本日の講義はこれにて終了じゃ。

諸君! また講義で会お〜ぞ。

2005/1/15

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