44時間目:遠隔操作

諸君!おはよう。
前回までの講義では、客がスロットを攻略するといった内容であったが、本日はホール側のダークな部分について解説していくぞ。

ホール側の不正といってすぐに思いつくのは遠隔操作じゃのう。
遠隔操作については、存在するのかしないのかといったことが議論になったりするが、存在するというのが結論じゃ。

ただし、全てのホールが遠隔操作をしているわけではない。
遠隔操作をしていることが、お上にばれると営業停止となってしまう。
そのようなリスクを負ってまで遠隔操作をするメリットがないと考えるホールは遠隔操作をすることはないじゃろう。

しかし、お上なんぞクソ食らえと思っておるホールは遠隔操作をすることも考えられる。
そうするとやはり遠隔操作は可能であるし、実際にやっておるホールも存在しておるんじゃよ。

では、遠隔操作はいったいどのようにやっておるのじゃろうか?

遠隔操作と一言にいってもいろいろなパターンがある。
一番古典的でシンプルなものは、大当たりのスイッチを入れるとボーナス確定となるものじゃ。

他には、あらかじめ台に遠隔操作用の機械を仕込んでおいて、朝はボーナスを引きにくい状態にするものやプログラムによって何時何分に大当たりするかをあらかじめセットするものなどさまざまじゃ。

わしの知人が働いておったホールでは、このような遠隔があったそうじゃ。

実際にどれくらいのホールで遠隔操作をやっておるかはわからんが、それほど多くはないじゃろう。
特にスロットの場合は、内部システムが複雑で客がその機種に詳しいと遠隔したかどうかわかってしまう。
例えば、北斗でチェリーもスイカも何も引いておらんのにBBに突入したら遠隔が丸分かりじゃ。

遠隔操作は可能であっても、やっていないと信じてスロットを打つしかないじゃろう。

スロットで負けているとつい遠隔を疑ったりしてしまうが、そういう時は遠隔はされておらんじゃろう。
なぜなら、遠隔はボーナスを意図的に成立させるのが目的だからじゃ。
逆にボーナスが頻繁に成立している時の方が怪しいぞ。
ただ、スロットで勝っておると気分がよくなっているので、遠隔なんかされてるという意識はないじゃろう。

まぁ、ここまで解説してきたが、実際にわしも遠隔をされたかどうかなどはわかっておらん。
ホールに疑惑があったとしても本当に遠隔をしてるかどうかはわからんのう。

諸君もあまりホールを疑わんようにな。
怪しいと思ってもほとんどが勘違いじゃ。

ちなみにわしは、スロットを打っておるといつも「遠隔してくれ〜」と心の中で叫んでおるぞ。

以上で本日の講義は終了じゃ。
本日も最後までつきあってくれてありがとう。

2005/1/21

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