46時間目:ノリ打ち

諸君!おはよう。
スロットを打っておるとなんとか収支を安定させたいと思うことがあるじゃろう。
しかし、一人でスロットを打ちに行くと朝早くから開店待ちの列に並んで、自分の力で高設定台を探し出さなければならん。
最初に打っていた台が、低設定とわかるとまた空き台の中から高設定台を探すということをするしかない。
そうこうしているうちに投資額がとんでもなく膨んだところで閉店なんてこともあるのう。

そこで本日は、諸君のスロット収支を安定させることのできる方法を解説しよう。

諸君はノリ打ちという言葉を知っておるかな?
ノリ打ちとは、数人がグループとなって各々がスロットを打ち、グループ全体の利益を平等に分配することじゃ。

ノリ打ちをすると収支を安定させることができる。
なぜなら、ノリ打ちをすれば一人の負けを他のメンバーの勝ちで取り返すことができるし、数人で打つことによって高設定台に座れる確率が上がるからじゃ。

例えば、6人でノリ打ちをしたとする。
それぞれの台の設定は、1、2、3、4、5、6だったとしよう。
各台の収支が理論値どおりだったとすると6人全員の収支は、若干プラスとなるじゃろう。

それに低設定台を打っておる者は、途中で低設定であることに気付けばその時点でその台を捨て、他の台に移動して収支をあげることも可能じゃ。

他にも6人全員が、左右の台の挙動にも気を配っておれば、左右の台が高設定かどうか把握することができ、客が席を立ったら他のメンバーのためにすかさず台を確保することもできる。

このような行動をすることによって、メンバー全員が高設定台に座る確率を高めることができる。
そうすると当然収支も上がることになるのう。

しかし、ノリ打ちにもデメリットはあるぞ。

ノリ打ちは、メンバー全員の収支を合計して平等に利益もしくは損失を振り分けるが、必ずしもメンバーが正しく収支を申告しないこともある。

例えば、メンバーの一人である山田がいつも勝っているのに「負けた」と申告すれば、他のメンバーへの利益が少なくなり、山田が他のメンバーより多く利益を受けることになる。

また、いつも勝つ者と負ける者が同じであれば、勝っている者は「割が合わない」と思い、ノリ打ちに加わらなくなることもある。

ノリ打ちは人間関係の破局の原因にもなることがあるので注意せんといかんぞ。
やる時は、信用できる者だけを集めてやるのが一番じゃ。

以上で講義は終了じゃ。

諸君もわしとノリ打ちをせんか?
取り分はわしが8割で諸君が残りの2割じゃ。
ん?「ふざけるな!」
そりゃそうじゃな。
こんな条件を提示されたらわしもやらんじゃろう。
しかし、負けも8割かぶるわけじゃから遊びでスロットをしたい者にとっては割がいいかもしれんな。

では次回の講義で会おう。

2005/1/23

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