47時間目:CT

諸君!また会えたの〜。
諸君はパチンコをやったことがあるかな?
パチンコには、機種によって「時短」という機能がついているものがる。
時短というのは、ボーナス後100回転とか50回転とか一定のデジタル回転数に達するかボーナスを引くまで、電チューが開放しやすくなり玉持ちが良くなる機能じゃ。

「こんな機能がスロットにも付いていればいいのに」と思った者もおるじゃろう。
実は、スロットにはパチンコの時短に近い機能のCTと言われる機能がついておる機種があった。

CTとは「チャレンジタイム」の略で、ボーナス後一定プレイ数消化、一定獲得枚数に達する、ボーナス成立のいずれかの条件を満たすまで、小役を目押しによって揃えることができる機能のことじゃ。

代表的な機種は、アステカやワードオブライツといったところじゃな。

以前はこのCTが搭載されている機種が結構ホールにあったが、最近では姿を見かけなくなった。
おそらくCTの進化型といえるATが主流となったことが原因なんじゃろう。

では、なぜそのような一昔前の流行について説明するかというと、このCTが復活する可能性があるからじゃ。

スロットも規制により4号機から5号機への移行が決定された。
5号機については、機会があればいずれ解説するが、4号機で全盛だったストック機能やATといったものが使えんようになる。

しかし、どうもCTについては規制されないらしいという噂があるため今回講義で説明することとしたわけじゃ。

CTは技術介入度が高いため、上級スロッターの受けは非常に良かったが、目押しの苦手なスロッターにしてみると何も面白くないものじゃった。
なぜなら、CTに突入しても小役を揃えることができんからじゃ。

CTからATにトレンドが移行した理由がわからんではないな。
4号機の最後のほうでは、ATについても目押し不要の機種が人気になったのう。

もしもCTが復活したら、目押しの出来る者と出来ない者で収支に大きな差ができてしまうぞ。
諸君の中で目押しが苦手だという者は、今のうちに目押しの練習をすることじゃ。
目押しのポイントについては、8時間目で解説しているので、目押しの苦手な者はよく復習しとくんじゃぞ。

以上で本日の講義は終了じゃ。

諸君!スロットの収支は日々の精進によって決まる。
毎日、リールのタイミングに合せて、ストップボタンをえぐり込むように打つべし!

ではまた講義で会おう。

2005/1/24

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