49時間目:チラ見

諸君!おはよう。
スロットを打っておると両隣の台が気になることがないかな?
熱い演出などが出るとついつい隣の台を覗き見たりしてしまうのう。

このような行為を「チラ見」という。

チラ見は、やりすぎると隣の客から嫌がられる。
そりゃ〜、自分の方をチラチラ見られてうれしく思う人間はそうそうおらんからのう。
そんな奴はナルシスト以外の何者でもない。

諸君の中で隣の客に不快感を与えんようにチラ見をせんようにしている者がおることじゃろう。
それはいい心がけだが、スロッターとしては失格じゃな。

スロッターたる者常に周囲の台の挙動を観察しておかんとならん。
自分の台にばかり気を奪われておると高設定台が空き台となっても気付かずに見過ごしてしまうぞ。

ホールは、スロッターにとっては戦場じゃ!
最低でも両隣の台の挙動は確認しておかんといかんぞ。
もしも隣が高設定だった場合、客が軍資金不足で席を立ったらすかさずタバコを置くくらいでなければならん。

隣の客に不快感を与えるほどに台をジロジロと見るのはいかんが、初当たり回数やAT突入回数、連荘回数などチェックしておくのはスロッターとして当然の行為じゃ。

自分の台がチラ見されてイライラするようでは、まだまだ修行が足らん。
逆に「どんなにチラ見してもこの台は閉店まで打ち切るぞ」という気概を隣の客にわからせるくらいでなければならん。

その威圧に負けずチラ見をしてくる客は、真のスロッターじゃな。

わしは、常にチラ見をしているぞ。
ただし、わしのチラ見は気配を消しておるので、隣に視線を悟られることはない。
他にも定期的に店内を一周して良さ気な台がないか観察しておる。
スロッターならこれくらいのことは、当然やらねばならん。

諸君も一端(いっぱし)のスロッターならわしのように気配を消してチラ見をできるようにならんといかんぞ。

以上で本日の講義は終了じゃ。
諸君!もう一度言うがホールは、喰うか喰われるかの戦場じゃぞ。

ではまた会おう。

2005/1/26

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