9時間目:スベリ

諸君!おはよう。
前回の講義では、目押しのポイントを解説したが、その後上達したかな?

本日の講義は目押しとも関係のある「スベリ」についてじゃ。
何?「目押しとスベリにどう関係があるのか?」って。
それは、今回の講義と次回以降の講義に出席すれば、自ずとわかる。
それでは、いよいよ講義に入るぞ。

そもそもスベリはなぜ発生するのか?
これについてはちょっとした例を今から挙げる。非常にシンプルな例なので、誰でも簡単に理解できるぞ。

「今、わしは某ホールで北斗の拳を打っておる。
特に盛り上がることもなく、かといって大ハマリもない展開でそろそろだるくなってきた。
と、その時じゃ!
何やら熱い演出が発生したので、わしは左リールにチェリーを目押しした。
が、チェリーは枠下に落ちリプレイが揃った・・・。
液晶を見るとただのリプレイ告知。おまけにこのリプレイで地獄に直行した模様。
この時、本日の勝負の負けが決定し、わしは肩を落とし、木枯らしに吹かれながらホールを後にするのであった・・・(ヒュ〜)。」

これを読んだらスベリの必要性がわかったじゃろう。
何?まだよくわからんのか。
では、簡単に説明するぞ。
つまり、レバーを叩いた時には、すでにリプレイが揃うことが確定しとったわけじゃ。したがって、わしがどんなにチェリーを枠内に目押ししたからといって、チェリーが枠内に停止してはいかんわけじゃ。
しかし、スベリがなければチェリーは枠内に止まってしまうのう。
リプレイを揃わせるためには、どうしてもチェリーを枠下まで滑らせる必要があったわけじゃな。

これでスベリの必要性がわかったじゃろう。
このスベリを利用して小役を確実にゲットする打法があるわけじゃが、それは後日の講義で解説するので、その時も必ず出席するんじゃぞ。

次にこのスベリの範囲についてじゃが、2004/12月現在では最大4コマまでと決まっておる。
よく少しばかりスベリの知識のある者は、成立した小役を4コマ枠上で停止させても枠内に必ず滑って来ると思っておる。
これは誤りじゃな。機種によっては滑って来ないものも存在しておる。
北斗の拳が出たときに、スイカが滑って来ないとよく文句を言っておった輩がおったもんじゃ。それと同時にスベリについて再認識させられた者も多かったろう。

以上でスベリの講義は、簡単じゃが終了じゃ。
スベリの知識はスロットを楽しむ上で重要なものじゃから、しっかり復習しておくんじゃぞ。

では諸君!風邪などひかんようにな。
また会おう。

2004/12/12

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